| 大阪ガス株式会社(本社:大阪市、社長:野村明雄、以下大阪ガス)、荏原バラード株式会社(本社:東京都、社長:大矢正克、以下荏原バラード)、株式会社荏原製作所(本社:東京都、社長:依田正稔、以下荏原)、Ballard
Generation Systems, Inc.(本社:カナダ国ブリティッシュコロンビア州バーナビ市、社長:ジム
カーシュ、以下BGS)は、固体高分子形燃料電池(以下PEFC)を用いた家庭用コージェネレーションシステムに関し、共同で研究を推進することで合意しました。
荏原バラードおよびBGSは、すでに大阪ガスの開発した高効率な都市ガス用燃料改質装置のテスト運転を完了し、性能を確認しました。この結果に基づき、荏原バラードは、荏原、BGSと共同で、カナダのBallard
Power Systems, Inc.(以下BPS)が製造する燃料電池本体と、大阪ガスの技術に基づく燃料改質装置を組み合わせ、24時間連続運転が可能な家庭用PEFCコージェネレーションシステムの設計を開始します。
PEFCは電解質に高分子膜を使用した低温作動型(約70℃)の発電装置で、純水素あるいは、都市ガスなどからつくった水素を主成分とするガスと空気から直接電気を取り出すことができます。小型、軽量、低コスト、高信頼性などの特長を持ち、定置用以外でも自動車用及びポータブル用として注目されています。BPSはBGSの親会社であり、PEFC開発における世界のトップメーカーです。
大阪ガスは、家庭用PEFCコージェネレーションシステムの商品化を加速するため、小型・高効率な燃料改質装置を開発し、すでに数社に技術供与を開始しています。
また、荏原バラードは、平成13年2月に、家庭用1kW級PEFCコージェネレーションシステムのプロトタイプ−1号機を製作し、世界最高レベルの発電効率(DC発電端)42%(LHVベース)を達成しております。
荏原は本システムの開発について製造技術の面から荏原バラードを支援します。
この協力により、大阪ガス、荏原バラード、荏原、及びBGSは、小型PEFCコージェネレーションシステムの開発及び実用化を加速できると期待しています。
(参考)
1.荏原バラード鰍フ概要
| 社長 |
: |
大矢 正克 |
| 出資金(200年10月6日現在) |
: |
9.41億円(出資比率:荏原製作所51%、BGS:49%) |
| 事業概要 |
: |
大小を問わずBGSのすべての定置式PEFC発電システムを日本で国内独占販売・サービス・製造することを、その事業内容とします。
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2.BGS会社概要:(Ballard Generation
Systems)
BGSは固体高分子形燃料電池を使用した定置式発電システムでは世界のトップの技術をもち、定置型発電プラントの商用化を目標に開発・生産・販売を担当するBPSの子会社であり、1996年12月に設立されました。現在の株主はカナダ国BPS、米国のGPUインターナショナル社、フランス国アルストーム社及び日本の荏原製作所です。
| 社長 |
: |
ジム カーシュ |
| 本社所在地 |
: |
ユニットC 4242 フィリップス アベニュー バーナビーBC州
カナダ VSA 2X2z |
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| 出資 |
: |
BPS、GPU International、ALSTOM、荏原製作所 |
| 事業概要 |
: |
固体高分子形燃料電池を使用した定置式発電システムの開発・商品化 |
3.BPS会社概要:(Ballard Power
Systems)
BPSは固体高分子形燃料電池の開発において世界のリーダー的企業です。現在バラード社の燃料電池はダイムラークライスラー、フォード、GM、日産自動車、本田技研工業、フォルクスワーゲン、ボルボ、GPUインターナショナル、アルストーム、シナジーなど各国のリーディングカンパニーでゼロエミッション自動車、定置式発電プラント及びポータブル発電システムの開発のために使用されています。
| CEO |
: |
フィロッツ A ラズール |
| 本社所在地 |
: |
9000 グレリオン パークウェイ バーナビー BC州 カナダ V5J 5J9 |
| 事業内容 |
: |
固体高分子形燃料電池、それに関連する定置式発電システム及び移動用システムの開発・商品化 |
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以上
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